フォトウェディングに親を招待したいとお考えの方へ!服装やタイミングについて解説!

「フォトウェディングに親を招待するか迷っている」
「親を招待する場合、どんなことに気をつければよいのだろう」
このようにお考えの方は必見です。
今回は、フォトウェディングに親を呼ぶメリットやデメリット、注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□フォトウェディングに親を呼ぶメリットとデメリットを解説します!

フォトウェディングに親を呼ぶかどうかで迷う方は多いです。
ここではそのメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

メリットは3つあります。

1つ目は、衣装をお披露目できることです。
フォトウェディングの場合、実際に衣装を見られるのは撮影時のみです。
両親に晴れ姿を見せたいという場合は、両親を呼んでも良いでしょう。

2つ目は、両家揃った集合写真を撮影できることです。
集合写真は思い出にも残りますし、実際に写真が記念として残ります。

3つ目は、写真撮影している舞台裏のような光景を取ってもらえることです。
フォトウェディングの撮影自体を、思い出だけでなく、実際の写真として残せます。

一方で、デメリットもあります。
ここでは考えられるデメリットを2つ紹介します。

1つ目は、両親の視線が気になって撮影を楽しめないことです。
フォトウェディングにおいて、楽しむことは大切です。
楽しい雰囲気というものは、写真越しでも分かるためです。
両親がいることで撮影を心から楽しめないのであれば、呼ばないという選択肢も考えましょう。

撮影の際は、キスシーンやハグといった写真も撮影します。
中には、両親がいると恥ずかしいと感じられる方もいるでしょう。
恥ずかしいかどうかは人によって異なるので、お二人できちんと話し合うことが大切です。

2つ目は、料金が上乗せされる可能性があることです。
これはスタジオによって変わりますが、両親が同席すると、撮影料金が高くなることがあります。
これは、撮影人数が増えることで、滞在時間やカット数が増えるためです。
お二人があらかじめ予算を決めているのであれば、両親が同席した時の料金についてスタッフに確認しておきましょう。

□フォトウェディングのときの家族の服装について

基本的には新郎新婦と合わせた服装をすることが望ましいです。
ここでは服装について、ケース別に解説します。

*一般的なフォトウェディングの場合

服装は、基本的には結婚式に参列する際の礼装です。
男性はフォーマルなスーツ、女性はフォーマルなドレスが良いでしょう。

既に持っている服装を着用することもあれば、母親の着物はレンタルすることもあります。
また、ヘアメイクを依頼する場合は、「そもそも追加でヘアメイクしてもらうのは可能か」、「追加料金は発生するか」を確認しておきましょう。

*リゾート地で行う場合

リゾート地でフォトウェディングを行う場合は、そのリゾート地に合った服装で撮影することが多いです。
例えば沖縄での撮影であればかりゆしウェアやかりゆしワンピース、ハワイであればアロハシャツやムームーといった具合です。

新郎新婦と両親で服装を合わせる場合、事前に購入するかレンタルすることが多いです。
また、上記で述べたような有名な衣装は、スタジオで用意していることも多いです。

*カジュアルな場合

近年、カジュアルな服装でのフォトウェディングも増えてきています。
「いつもの自然な雰囲気を撮りたい」といった要望がある場合、カジュアルなものが選ばれる傾向にあります。

このような場合は、家族にもカジュアルな服装もしてもらいましょう。
ただし、「カジュアルな服装で来て」と言われても、家族は困ってしまうかもしれません。
そのため、コーディネートやドレスコードは指定してあげると良いでしょう。

□フォトウェディングで家族写真を撮るタイミングとは?

フォトウェディングを行うタイミングでお悩みの方は少なくありません。
ここでは4つのケースについて、タイミングをご提案します。

*入籍は済ませた方の場合

「入籍はしたけど、式は挙げていない」という方の場合、おすすめのタイミングは「入籍後すぐ」または「入籍後の記念日」です。
入籍後すぐというのは、婚姻届けを出してすぐにフォトウェディングを行うということです。
また、1年目の結婚記念日に行うのもおすすめです。

*再婚の方の場合

再婚で結婚式を挙げない方にも、入籍後すぐのフォトウェディングがおすすめです。
記念日にフォトウェディングを行うのも良いですが、結婚報告をスムーズに行うためにも、できれば結婚後すぐに行うのがおすすめです。

*授かり婚の方の場合

授かり婚の場合、子供が生まれた後や結婚記念日、子供の誕生日がおすすめです。
子供が生まれた後に、家族でフォトウェディングを行うことは一生の思い出になるでしょう。
また、マタニティフォトを兼ねて、妊娠している新婦の姿を残すのも良いでしょう。
ただし、その場合は新婦さんの体調や気分を最優先してください。

*結婚式もフォトウェディングもしたい方の場合

この場合は、結婚式を挙げた後すぐの別の日に行うのが良いでしょう。
結婚式の場合、ほとんどの場合で「前撮り」を行います。
ですがこの前撮りはゆったりと取ることはできませんし、楽しめません。
そこでフォトウェディングも行いたいと考える方は、結婚式後すぐの別の日がおすすめです。

また、家族を呼ぶ場合も、祝福する雰囲気があるうちに撮るのがおすすめです。

□トラブルにならないための注意点

フォトウェディングで親を呼ぶことは良いことですが、トラブルが発生すると台無しになってしまいます。
楽しい思い出になるはずだったものが悲しいものになってしまわないように、ここでは注意点を3つご紹介します。

1つ目は、あらかじめ段取りを決めておくことです。
新郎新婦のお二人で、「どのような写真にしたか」であったり「どのようなポーズ・構図で撮るか」であったりを決めておきましょう。
スムーズに撮影することで、段取りの悪さから来るトラブルを防げます。

2つ目は、時間を分けることです。
親の参加が決まった場合、時間を分けるのがおすすめです。
例えば、前半はお二人で撮影を行い、後半は家族全員で撮影をするという感じです。

時間を分けるメリットは2つあります。
1つ目は、家族の目を気にせずに写真を撮れることです。
恥ずかしくて家族を呼ぼうか迷っているという方の場合、時間を分けることによるメリットは非常に大きくなります。
2つ目は、待たせることによるトラブルを防げることです。

3つ目は、きっぱり断ることです。
お二人でよく話し合い、その結果親を呼ばないという結論になることもあるでしょう。
その場合は、参加をきっぱり断ることも大切です。
お二人が楽しんでフォトウェディングを行えることが最も大切であるためです。

ただし、断り方には注意が必要です。
両親を傷つけないように断るよう配慮しましょう。

□まとめ

今回は、フォトウェディングに親を招待するか判断するための基準の解説や服装、タイミングについて解説しました。
最も大切なのはお二人が楽しむことなので、よく話し合ったうえで招待するか決めましょう。
また、招待する際は、フォトウェディングを行うタイミングを検討し、ご家族には服装を伝えるのを忘れないようにしましょう。

Mai BRIDEでは、お二人が最高の思い出を残せるようなサービスを提供しています。
さまざまなスタジオや衣装を用意し、お客様の要望に沿ったプランを提供できます。
フォトウェディングに関することであれば、Mai BRIDEにご相談くださいね。

フォトウェディングをご検討中の方へ!おすすめの時期についてご紹介します!

フォトウェディングでロケーション撮影をご検討されている方は必見です。
今回の記事では、おすすめの時期や時期の選び方をご紹介します。
また、雨天時に注意しておきたいことも解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□フォトウェディングの撮影時期を選ぶときのポイント

撮影時期によって写真の日に来は大きく変わるため、撮影時期選びはとても大切です。
ここでは撮影時期を選ぶためのポイントを3つ紹介します。

1つ目は、「理想のロケーションを考える」です。
たとえば、自然が溢れる場所での撮影であれば、季節ごとに木々や花々の様子は大きく変わるでしょう。
また、時期によって雲模様や日差しの強さも変わってきます。
自分たちが理想とするロケーションを考え、それに適した時期を選ぶことが大切です。

ここで、時期による日差しの傾向を少し解説します。
春・秋は日差しがやわらかいです。
一方で夏は、日差しが強く、光り輝く写真を撮影できます。
ぜひ参考にしてみてください。

2つ目は、「料金を抑えたい場合、オフシーズンを狙う」です。
一般的に、フォトウェディングのオフシーズンは、8月ごろと、12月下旬~2月ごろです。
この時期は予約があまりないため、料金は安くなる傾向にあります。

また、リゾートでのフォトウェディングを考えている場合、そのリゾートのオフシーズンを狙うと良いでしょう。
飛行機代や宿泊代といった費用を抑えやすいだけでなく、観光客が少ないため写真が撮りやすいです。

3つ目は、「授かり婚の場合、出産時期によって決める」です。
フォトウェディングをご検討されているカップルの中には、授かり婚をされた方もいらっしゃるでしょう。

妊娠中であっても、着られるデザインのウェディングドレスもあります。
また、良い機会なので、マタニティフォトも楽しめるでしょう。
このようにお考えの方は、出産前に撮影するのがおすすめです。

ただし、妊娠期間の体調や気分は人それぞれです。
ウェディングフォトは楽しんで撮影することが1つのポイントなので、気分や体調が向かないときは無理をしないことも大切です。

□フォトウェディングでの季節ごとの特徴を解説します!

ここでは、季節ごとの特徴を紹介します。

*自然あふれる「春」

春は自然があふれるロケーションでの撮影が向いている季節です。
しかし、春と一口に言っても、自然の様子はさまざまです。
3~4月ごろは桜をはじめとした美しい花々が咲きますし、5月になると木々の新緑が映え始めます。
これらの様子を意識しつつ、時期を決定すると良いでしょう。

また、春は気候も良いです。
そのため、洋装であれば肩やデコルテを出したドレスを着られますし、和装でも暑くなりません。

以上の理由から、春はとても人気の季節です。
そのため、予約する際は3から4カ月前に行いましょう。

*太陽きらめく「夏」

夏と言えば海です。
海を背景に撮影したい場合は、やはり夏がおすすめです。
また、ヒマワリが咲く季節なので、ヒマワリ畑で撮影するのも良いでしょう。

衣装に関しては、開放的なドレスが着られる季節です。
ただし、和装は暑くなりやすいため、熱中症に気をつけましょう。
緑があふれる場所での撮影なら、和装でも暑くならない可能性もあります。

夏は春と違い、比較的予約しやすい季節です。
また、お得なプランが提供されることも多いです。

*紅葉の美しい「秋」

秋の魅力はやはり紅葉です。
色づく葉は、ドレスであっても和装であっても引き立ててくれます。

寒すぎず暑すぎない季節であるため、いろいろな衣装が楽しめるのもポイントです。

以上の理由から、春と同様に人気の季節なので、予約は早めにしておくのがおすすめです。

*幻想的な「冬」

冬は雪やイルミネーションが美しいだけでなく、空気が澄んでいるので星空や夜景といったロケーションの中での撮影もできます。
他の季節では撮れない写真を撮れるのが冬の良さです。

ただし、寒いのでドレスで撮影する際は防寒対策が必須です。
ファーを合わせれば、防寒対策かつ冬らしい写真になるかもしれません。

また、夏同様に、冬は比較的予約を取りやすい季節です。

□衣装別のおすすめの時期を紹介します!

着たい衣装は決まっているという方は、衣装で季節を決めるのも良いでしょう。
ここでは、衣装ごとにおすすめの季節を紹介します。

*洋装で撮影する場合

洋装を着たい方におすすめの時期は、4~11月ごろです。
逆に言えば、冬以外ということになります。

洋装は腕や背中などの露出があり、薄手になっているものが多いのが、冬はおすすめできない理由です。
もし洋装で冬に撮影したい場合は、衣装を厚手にしたり、ファーを持って行ったりといった工夫が必要でしょう。

*和装で撮影する場合

和装を着たい場合は、1~5月、10~12月がおすすめです。
和装は熱がこもりやすいため、暑い時期はあまりおすすめできません。
一方で桜や紅葉は和装に合いやすいため、春や秋はおすすめです。

□準備を始めるタイミングとは?

フォトウェディングの流れは、以下のようになっています。
1:スタジオや場所などの情報収集
2:下見や契約、打ち合わせ
3:撮影データの納品

これらにかかる時間は、平均的には2~3カ月ほどです。
ただし、春や秋といった人気のシーズンや、人気のロケーション・スタジオでの撮影の場合、4~6カ月ほどかかることもあります。

また、ロケーション撮影はスタジオ撮影に比べ時間がかかる傾向にあります。
これは、場所の使用許可や撮影の日取りが必要であり、雨天の場合は延期になるといったことが要因です。

そのため、自分たちの計画に合わせて準備を始めることが大切です。
人気の場所や季節での撮影を望む場合は、希望する納品時期から半年ほど前に準備を始めると良いでしょう。
また、できるだけ余裕を持つことが、フォトウェディングでのポイントと言えるでしょう。

□雨天時のフォトウェディングの注意点

フォトウェディングをする方全員にとって不安なのが、天候です。
雨が降ったらどうしよう、といったお悩みは誰でも持っています。
ここでは、ロケーション撮影で雨天だった時の注意点を3つ紹介します。

1つ目は、雨天の時の注意事項をあらかじめ確認しておくことです。
雨天時の対応については、スタジオごとに異なります。
説明はあると思いますが、あらかじめルールを確認しておきましょう。

特に、以下の点に注意しましょう。
・延期する場合に料金は発生するか
・小雨の場合は決行するか

2つ目は、対応はスタジオごとに異なることです。
延期になるスタジオもあれば、スタジオ撮影になるスタジオもあります。
そのため、スタジオ撮影になったときの対応も考えておきましょう。

3つ目は、延期すると衣装が変更になる可能性があることです。
延期になった場合、希望する衣装が借りられないこともあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

また、衣装が変わればヘアメイクも変える必要があります。
この点についても、あらかじめ相談しておきましょう。

□まとめ

今回は、ロケーション撮影を希望する方向けに、おすすめの時期や注意点を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
時期は、「理想のロケーション」、「着たい衣装」から選ぶと良いでしょう。
また、時期を決めたら、早めに準備をしましょう。

Mai BRIDEでは、お客様が素敵な思い出を残せるように、さまざまなスタジオや衣装をご用意しております。
フォトウェディングをご検討されている方は、ぜひMai BRIDEにご相談ください。

結婚式の前撮りにブーケは必要?ブーケがあるメリットや値段相場について解説!

結婚式の前撮りやフォトウェディングでブーケを用意するかどうか、お悩みの方は多いでしょう。
そこでこの記事ではブーケを用意するべきなのか、どれほどの費用が必要なのかなどについて解説していきます。

□前撮りでブーケは必要?

ほとんどの場合、ブーケは前撮りやフォトウェディングを行っているスタジオでレンタルできます。
ただ、結婚式会場が用意している前撮りやフォトウェディングプランにブーケの貸し出しが含まれていないことがあるのであらかじめ確認しておくようにしましょう。

貸し出しが行われていない場合には、会場が提携している花屋に別料金で依頼したり、ご自身で持ち込んだりする必要があります。

結婚式を開催しない代わりに行うフォトウェディングや、チャペルや挙式会場で行う前撮りでは、ブーケが必要になる場面が多いです。

そのため、ブーケを用意しておくと良いでしょう。
ブーケを持っていないと特別感が出なかったり、花嫁が手持ち無沙汰に見えてしまったりするため、結婚の記念になる撮影がしたいとお考えならぜひとも用意しておきましょう。

しかし、和装での撮影や前撮りの場合であればブーケが必要ないケースもあります。
最近は結婚式前に前撮りを行う方が増えてきており、結婚式でブーケを用意するなら、前撮りではブーケを使わなくても良いと考える方が増えてきているようです。

また、和装で撮影する場合もブーケは必需品ではありません。
スタジオ撮影やロケーション撮影ともに、ブーケではなく小物を持って撮影するスタイルが増えているからです。

□前撮りにブーケを用意するメリットを解説します!

では、前撮りにブーケを用意するメリットには何があるのでしょうか。
今回ご紹介するメリットは「きれいにポージングできる」「写真が色鮮やかに見える」「写真のバリエーションの幅が広がる」の3つです。
それぞれ詳しく解説します。

1つ目はきれいにポージングできることです。
みなさんはデートの最中にカメラを向けられたとき、どのようなポーズをとっていますか。
顔に力を入れてキメ顔をつくったり、あえて目線を外したり、ピースサインを作ったりする方が多いのではないでしょうか。

では前撮りではどのようなポーズが良いのでしょうか。
ポーズの指導をプロのカメラマンにしてもらえるといえど、多くの方はドレス撮影が初めてで緊張してしまいますよね。
このときに重宝するのがブーケです。
ブーケを手に持つと、自然と上半身のポーズが決まってくるでしょう。

ブーケはポージングを助けてくれるので、自信を持ってきれいな姿勢で写真撮影ができるのです。

2つ目は写真が色鮮やかに見えることです。
ブーケを持って写真撮影するだけで、写真の中の世界が華やかになり、非日常感を演出できます。
例えば、ビーチでウェディングドレスの撮影をする場合を考えてみましょう。

青色の海と白のウェディングドレスだけでも非常に素敵な写真が撮れるでしょう。
ここに色鮮やかなブーケが加わることで、さらに見栄えが良くなります。

3つ目は写真のバリエーションの幅が広がることです。
ブーケは結婚式で使用する小道具で、主に花嫁さんが持つアイテムです。
しかし、前撮りでブーケを使用すると、さまざまなバリエーションの写真が楽しめます。
ブーケを使用する際に意識したいのが全体の大きさや色です。

造花で細かい部分が安っぽかったり、作りが雑であっても写真ではあまり表れません。

□ブーケを用意するのに必要な値段を解説します!

ここまでブーケを用意するメリットを解説してきましたが、ブーケの用意には一体どれくらいのコストがかかるのでしょうか。
ブーケを用意するメリットと同時に値段についても気になる方が多いでしょう。

結論から申し上げますと、ブーケ一個あたり平均3.1万円かかります。
とはいえ、ブーケの値段は素材によって大きく異なり、生花であれば4.0万円、造花であれば1.4万円、プリザーブドフラワーであれば2.0万円です。
このようにブーケの種類は主に3つですが、どうしても安くブーケを用意したければ、手作りすると良いでしょう。

百均の造花だけを利用するなら、2000円以下で作ることも可能です。
レンタルであれば5000円から7000円程の費用が一般的です。
購入するのであれば、少なくとも5000円は用意しておくと良いでしょう。
ただ、5000円台のブーケは種類が少ないので、選択肢を増やしたければ8000円ほど用意しておくと苦労しません。

□生花と造花のメリットをご紹介!

ブーケには生花と造花があることを知っていただけたでしょうか。
ここではそれぞれのブーケのメリットをご紹介します。

まずは生花ブーケです。
生花ブーケの最大のメリットは、本来花が持っている質感や香りを楽しめることです。
花びら1つ1つが持つ色鮮やかなグラデーションや、艶やかな美しさは造花では演出できません。
生花を使うと、上品で優雅な雰囲気を醸し出せます。

とはいえ、そのままの状態では長持ちしないことに注意しなければなりません。
そんなときにおすすめなのが生花を加工して作る「アフターブーケ」という方法です。
この方法を使うと、生花を半永久的に保管できます。
押し花にしたり、ドライフラワーにしたりすることで、大切なブーケを違う形で残せます。

また、ブーケを使用した後は観賞用として、プリザーブドフラワーに加工することも可能です。
プリザーブドフラワーにすると、水を交換したりお手入れをしたりする必要がなく、元来花が持っている美しさをキープできます。
そのため、花に強いこだわりをお持ちの方はこの保存方法を取り入れると良いでしょう。

次は造花ブーケです。

造花ブーケは生花ブーケとは違って長期的な保存が可能です。
そのため、結婚式当日と同じブーケをそのまま使用できます。
加えて、結婚式後もずっと保管できるため、結婚式の思い出をいつまでも残しておけるというメリットも存在します。
特別なメンテナンスが必要ないため、結婚式後も部屋のインテリアとして活用できます。

また、造花ブーケは生花ブーケと比較して低コストで用意できます。
最近では造花ブーケを製造する技術が格段にアップし、遠目で見ると生花ブーケとの区別がつかないほどです。
造花ブーケは可能な限りコストを抑えてブーケを準備したいとお考えの方におすすめです。

□ブーケの代表花には何がある?

ブーケといえばみなさんはどんな花を思い浮かべるでしょうか。
ここではブーケの代表花をいくつかご紹介します。

1つ目はバラです。
バラは白や赤、ピンクのようなさまざまな種類があり、ブーケによく用いられます。
色や形によってさまざまなイメージを演出できるのでぜひ使ってみてくださいね。

2つ目はカラーです。
カラーはカールしたような独特なフォルムで、上品で落ち着いた印象を与えてくれます。

3つ目はかすみ草です。
小さくて可愛らしい花が集まったかすみ草は、ブーケのアクセントとして使われます。
白やピンクなど、カラーバリエーションが豊富です。

4つ目はガーベラです。
これは細長い花びらが何重にも重なっていて、ボリューム感があります。
カラーバリエーションが豊富で、ラウンドブーケやオーバルブーケによく用いられます。

□まとめ

結婚式の前撮りにブーケが必要かどうか、どれくらいの費用がかかるのか、解説しました。
また、生花と造花それぞれの特徴についてもわかっていただけたでしょうか。
結婚式やその前撮りは人生で最大のイベントの1つです。
お気に入りの花を使ってぜひ成功させてくださいね。

ブライダルフォトでネイルは必要?種類別の特徴や人気のデザインについてもご紹介!

「ブライダルフォトでネイルをするかどうか決めかねている」
「どのネイルにするか迷っている」
「どのタイミングでネイルするべきなのかわからない」
ブライダルフォトをお考えの方でこのようにお悩みの方は多いでしょう。

ブライダルフォトは人生で多く経験するものではないので、絶対に成功させたいですよね。
そこでこの記事ではこれらの疑問にお答えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

□ブライダルフォトでネイルした方が良い理由とは?

ブライダルフォトのために小物や衣装を準備を進めている方が多いと思いますが、花嫁さんが持ちがちな疑問は、当日はネイルした方が良いのか、ということです。
結論から申し上げますと、ブライダルフォトではネイルすることをおすすめします。

それは、撮影する際のアングルによっては手元がよく写るからです。
選んだポーズによっては結婚指輪をつけた2人の手をアップして撮影することがあります。
そのため、綺麗にネイルした方がより満足できる写真に仕上がるでしょう。

では、ネイルはいつしたら良いのでしょうか。
ネイルに関して悩みやすいのが、結婚式当日とブライダルフォトの時期が離れているときでしょう。
ブライダルフォト用のネイルをするタイミングは、選ぶネイルの種類によって異なります。

たとえば、自分の爪を磨いて艶を出したポリッシュなら、ブライダルフォトを撮影する前、もしくは当日がおすすめです。
一方でジェルネイルやスカルプチュアなら、遅くても前日、早くて1週間前でも問題ありません。

□ネイルの特徴を種類別にご紹介します!

今回ご紹介するネイルは「ジェルネイル」「ネイルチップ」「スカルプネイル」「マニキュアネイル」の4つです。

まずはジェルネイルです。
これはUVライトで直接爪を加工して固めるネイルで、ブライダルフォトの撮影中であっても剥がれにくく、色移りしにくいことが特徴的です。
また、艶感を出しやすく、ブライダルフォトでの見栄えが期待できます。

次はネイルチップです。
これは接着剤や接着テープを使って爪にチップをつけるネイルです。
ブライダルフォトの撮影に合わせて取り外しが可能である点が特徴的だといえます。
しかし逆を言えば、ブライダルフォトの撮影中に剥がれてしまうことがあるため、注意が必要です。

次はスカルプネイルです。
これは爪の一部にパーツをつけて長さを出すネイルです。
自爪でない部分もしっかりと固定されるため、ネイルが外れる心配がなく、安心できます。
爪を伸ばせないけれど、長い爪で撮影を行いたい方におすすめのネイルです。

最後はマニキュアネイルです。
これは自爪に直接塗って自然乾燥で仕上げるネイルです。
マニキュアネイルの最大の特徴は、なんといっても短時間で仕上げられる点です。
そのため、ブライダルフォトの日程に合わせやすく、誰でもセルフネイルしやすいでしょう。

□人気のネイルデザインをご紹介!

最近ではどのようなデザインのネイルが好まれているのでしょうか。
ここでは人気のデザインをいくつかご紹介します。

まずは押し花デザインです。
最も人気なのが押し花を使ったデザインです。
ナチュラルな雰囲気を演出できるだけではなく、華やかで可愛い印象を与えられます。
特に、押し花でデザインしたブーケやリースを描いたようなデザインが人気です。

次はシェルデザインです。
夏だけではなく一年通して人気を誇っているのがシェルを用いたデザインです。
貝殻を細かく砕いて入れ、見る角度によって見え方が変わります。
爪の先にだけ取り入れることで、爪が長く見え、華奢で繊細な印象を演出できます。

次はシンプルなワンカラーです。
飾らない雰囲気にしたいという方におすすめなのがこのデザインです。
ワンカラーのネイルを希望する場合は、季節を感じさせてくれるような色を選ぶと、装花との相性が良く、おすすめです。

最後は和装と調和したデザインです。
もし結婚式や披露宴、ブライダルフォトで和装を着用するのであれば、ネイルを和テイストにすると良いでしょう。
着物姿を美しく見せられるように、指元も華やかな印象にすると良いでしょう。

和風のウェディングネイルは、メインカラーを赤にするデザインが人気です。
そこで和を連想するツバキやサクラ、梅のような花を添えるとより印象がアップします。

□ネイルはどのタイミングでするのが最適?

ブライダルフォトのネイルは撮影当日にはベストな状態にしておきたいですよね。
適切なタイミングでネイルサロンに行くことは当然ですが、サロンに行くまでのケアも非常に重要です。
ではその適切なタイミングとはいつなのでしょうか。

どのネイルも、ブライダルフォトの撮影直前がおすすめです。
先ほどご紹介したスカルプネイルやジェルネイルは比較的長時間持ちますが、撮影の前日から3日前までに済ませておくと、爪も伸びずキレイな状態をキープできます。
剥がれやすいマニキュアはセルフであってもサロンであっても前日に行うのがベストでしょう。

ネイルチップは撮影当日、着替えの後につけても間に合いますが、ネイルチップそのものを完成させるのに時間がかかります。
そのため、衣装が決まったらすぐにネイルをオーダーしておきましょう。

衣装がなかなか決まらなくても、ブライダルフォトの2週間前までには依頼しておくと安心です。
撮影当日までに間に合わないのが最悪なので、それだけは避けるようにしてくださいね。

また、ネイルサロンに行く前には爪だけではなく、手のセルフケアも忘れずにしておきましょう。
美しいネイルができたら手元の写真もブライダルフォトとして残しておきたいですよね。
そんなときに爪や指先が乾燥してカサカサしていると、見栄えが悪くなってしまいます。
セルフでできるケア方法には以下のようなものがあります。

・クリームで指先や爪を保湿する
・紫外線対策として指先や爪に日焼け止めを塗る
・爪の長さを調節する際には爪切りではなくヤスリを使う

最も効果的なケア方法は栄養を気遣うことです。
タンパク質やミネラルを多く含んでいる食品を摂取し、ブライダルフォトの前だからといって過度な食事制限は控えるようにしましょう。

□ネイルが映える写真の撮り方を解説します!

ここからはネイルが映えるシーンを解説します。

*指輪をはめるシーン

男性が女性の手に指輪をはめるロマンチックなショットです。
2人の手元がフォーカスされており、ドラマのワンシーンのような素敵な印象を演出します。
ネイルもさりげなく写っていて、良いアクセントになっています。

*おしゃれな小物を持つシーン

スタジオ撮影やロケーション撮影では、小物を手に持って撮影できます。
小物を持つ手を大きく撮るとネイルも映るので、こんな写真を撮ってみたいという方はぜひネイルをしてから撮影に臨んでくださいね。

*2人で手を重ねるシーン

結婚指輪をして2人で手を重ねるだけで、素敵な写真が撮れます。
ブーケの上に手を添えることで華やかさもアップするのでおすすめですよ。

□まとめ

ブライダルフォトでネイルをした方が良い理由やネイルの特徴、人気のデザインやネイルのタイミングについて解説しました。
ブライダルフォトでのネイルについて理解が深まりましたでしょうか。

ブライダルフォトでは、美しい衣装を着用した2人の姿をさまざまなポーズで写真に残せます。
確かにネイルは必須ではありませんが、ネイルをした方が撮影のバリエーションが広がり、オリジナリティ溢れる写真に仕上げられます。

フォトウェディングをお考えの方必見!撮影日当日の流れについて解説します!

フォトウェディングをお考えの方は必見です。
今回は、魅力や流れ、注意点を解説します。
また、よくある疑問に対する回答もしていきます。
ぜひ参考にしてくださいね。

□フォトウェディングの魅力を解説します!

フォトウェディングとは、結婚式の代わりに写真撮影のみを行う結婚式のスタイルで、「フォト婚」とも呼ばれます。
さまざまなシチュエーションのスタジオで、ドレスやタキシードなど結婚式で着る衣装を着て撮影します。

フォトウェディングには、以下の3つの魅力があります。

1つ目は、記念に残るウェディングができることです。
フォトウェディングの魅力は、写真が残ることです。
また、自分たちの望んだスタジオで撮影できるので、思い出にも残りやすいです。
写真は玄関先やリビングに飾っておけば、いつでも結婚当初の気持ちを思い出せるでしょう。

2つ目は、時期や日にちを考えなくてよいことです。
一般的な結婚式であれば、ゲストの予定や日柄を考慮して計画を立てなければなりません。
また、良い日時を見つけても予算の関係でできないということもあるでしょう。

フォトウェディングであれば、日時は新郎新婦のことだけを考えればよいですし、費用も一般的な結婚式よりかかりません。
さらに、スタジオでの撮影であれば天気を気にする必要もありません。

3つ目は、知人や友人への結婚報告に使えることです。
ここで撮影した写真は結婚報告や年賀状に使えますし、結婚式を行わなくても、たくさんの人に感謝を伝えられます。
他にも暑中見舞いにも使えます。

□フォトウェディングの予約から撮影後までの流れを解説します!

フォトウェディングの流れは以下の通りです。
1:プランを決めて予約
2:契約・打ち合わせ
3:試着
4:準備
5:撮影当日
6:アルバムづくり、SNSに投稿など
順に解説していきます。

まずはプランを決めて予約します。
このとき考えると良いのは以下の点です。
・予算
・納品される写真の枚数
・スタジオの種類

プランを決めたら、契約・打ち合わせをします。
この段階で撮影内容・撮影日を確定し、契約します。
契約時に料金を払う場合もあるため、お金やカードを用意しておきましょう。

次は試着です。
撮影当日に着る衣装の試着をしますが、最初から具体的に衣装を決めておく必要はありません。
実際に着てみることで出てくる新たな要望もあるでしょう。
ここで出てきた要望や写真のイメージを考えつつ、衣装を決めていきます。

試着の次は準備です。
衣装着用に必要なものはレンタルできるものとできないものがあるため、物を持参する必要があるかもしれません。
友人や家族と一緒に撮影したい場合は、その方たちにも準備をしてもらうよう伝えます。

次はいよいよ撮影です。
事前にできることはコンディションを整えておくこと、持ち物の確認を怠らないことです。
当日のイメージをあらかじめ行っておくことも良いかもしれません。

最後はアルバムづくりです。
また、SNSにアップするのも良いかもしれません。
さまざまな形で思い出に残るようにしましょう。

□フォトウェディングの撮影日当日の流れを解説します!

ここでは予約から撮影までの流れではなく、撮影日当日の流れを説明します。
流れは以下の通りです。
1:スタジオ入り
2:ヘアメイク・着付け
3:撮影
4:写真選び
順に解説していきます。

まずはスタジオ入りです。
指定時間にスタジオに赴き、受付で予約内容と当日のスケジュールの確認をします。

次はヘアメイク・着付けです。
まずヘアメイク、次に着付けという順番で行います。
着付けは和装のほうが洋装より時間がかかります。
また、この段階にかかる時間が最も長くなりやすいです。

以上が終わったら撮影です。
移動する場合は、スタジオが持っている車やタクシーでの移動となります。
撮影時間は、1つの衣装につき30分~1時間程度です。

撮影時間には限りがあります。
そのため、取りたい構図やイメージがあればあらかじめ伝えておきましょう。
伝えるタイミングは打ち合わせ時や撮影時ですが、できれば撮影前以外のタイミングで伝えると円滑に撮影が進みます。

撮影が終わったら、写真選びをします。
選んだ写真は、明るさや色彩などの加工・修正を行ったうえで、後日データが渡されます。
データは直接取りに行くこともできます。

なお、当日の所要時間は、スタジオ撮影であれば3~4時間ほどです。
衣装が複数着ある場合は、これに加えて時間がかかる点も押さえておきましょう。

□フォトウェディングでの注意点を解説します!

注意点は以下の4つです。
・時間厳守
・忘れ物をしない
・体調管理はきちんと行う
・楽しんで撮影する
順に解説していきます。

1つ目は「時間厳守」です。
撮影時間には限りがあり、撮影時間が短くなってしまいます。
また、1日のスケジュールもすべて後ろにずれてしまいます。
このようにデメリットしかないため、来店時間は厳守しましょう。

2つ目は「忘れ物をしない」です。
ウェディングフォトには、肌着といった持参が求められるものもあります。
撮影日当日に忘れ物があると、十分な着付けができないことになってしまいます。
スムーズに撮影を進行するためにも、忘れ物をしないのは鉄則です。
撮影日前日に忘れ物がないかを十分にチェックしましょう。

3つ目は「体調管理」です。
撮影時間は意外に早く過ぎてしまいます。
満足できるウェディングフォトにするためにも、体調は整えましょう。

ポイントは、季節を考慮することです。
夏の撮影であれば水分補給が必要になることがありますし、冬の撮影であれば羽織れるものの持参が必須です。
撮影に集中するためにも、体調管理はしっかり行いましょう。

4つ目は、「楽しんで撮影すること」です。
上記3つの注意点とは異なり精神的なものですが、実は最も大切です。
楽しむ気持ちは写真に残ります。
ぜひ楽しんでくださいね。

□フォトウェディングでよくある疑問に回答します!

「写真の受け取りにはどれくらいかかるの」
回答は、「撮影日から1カ月ほどかかる」です。
もちろん会社によって変わりますが、目安は1カ月ほどです。
急ぎで必要な場合は、有料オプションで早めの納品も可能です。

「予約後のプラン変更は可能か」
回答は、「撮影日の一定期間前なら可能」です。
この一定期間というのも、会社によって異なります。
また、変更や取り消しには料金が発生することもあるため、あらかじめチェックしておきましょう。

「直前でも予約できるか」
回答は、「可能である場合もある」です。
より詳しく解説すると、スタッフに空きがあれば可能です。
ただし準備期間は短くなってしまいます。

「ロケーション撮影で雨の場合は延期可能か」
回答は、「可能である場合が多い」です。
この点に関しては、事前に確認しておくことがおすすめです。
なお、小雨の場合は雨天決行する場合も多いです。
また、延期した場合はスタッフが変更になることもあります。

以上がよくある質問への回答です。
しかし、ここで紹介したもの以外の疑問をお持ちの方も多いでしょう。
そのときは直接お問い合わせください。
疑問や不満があると、撮影のみに集中することができないためです。

□まとめ

今回は、フォトウェディングの魅力や流れ、注意点をご紹介しました。
撮影当日は撮影のみに集中できるよう、準備は怠らないようにしてください。
フォトウェディングをご検討されている方は、ぜひMai BRIDEにお問い合わせください。
今回の記事が皆様の参考になれば幸いです。

フォトウェディングでの持ち物とは?注意点についても解説します!

「フォトウェディングの会場でレンタル可能なアイテムが知りたい」
「何を持っていけば良いのかわからない」
「準備を進める際の注意点が知りたい」

このようにお考えの方は多いでしょう。
そこでこの記事では、フォトウェディングの準備期間に何をするべきかについて解説します。

□撮影スタジオで貸し出し可能なアイテムをご紹介!

実は、撮影に必要なものはほとんどスタジオでレンタルできます。
具体的には以下のようなアイテムです。

・新郎新婦の衣装
・アクセサリー類
・ブーケやベール
・靴や履物
・撮影用小物

ただし、アイテムの質によってグレードが設けられていることが多く、プラン料金内で貸し出されているアイテムより高グレードなものを使いたければ、追加料金が必要になることがあります。

また、小物は基本的に無料であることが多いですが、かつらのようなメンテナンスが必要なアイテムは有料です。
希望する撮影シーンやポーズがある場合、どのような撮影小物がレンタルできるのかをあらかじめ確認しておきましょう。

□フォトウェディングで用意するべき持ち物をご紹介します!

フォトウェディングで用意するべき持ち物は「結婚指輪」「ブライダルインナー」「撮影用小物」「手作り用小物」「衣装や小物類」の5つです。
それぞれのアイテムについて詳しく解説します。

まずは結婚指輪です。
リング交換や指輪を見せて撮影をしたいなら、持参するのを忘れてしまうと撮影できないことがあるので注意が必要です。

次はブライダルインナーです。
基本的にプランの中に含まれているため持ってくる必要はありませんが、ご自身のものを使いたければぜひ持ってきてください。
最悪忘れてしまった場合でもレンタルできることがあるので、ご安心ください。

次は撮影用小物です。
ガーランドやフォトプロップス、写真立てや額縁のような撮影に使いたい小物は忘れないように持ってきましょう。

次は手作り小物です。
アクセサリーやブーケのような小物を手作りしたいとお考えになる方が増えてきています。
せっかくオリジナルのアイテムを作っても忘れてしまうと台無しなので注意してくださいね。

最後は衣装や小物類です。
ドレスや和装、衣装用の小物を持ち込む場合、持参するのを忘れないようにしましょう。

ここからは撮影時の大事なアイテムをご紹介します。
それは「スマートフォン」「飲み物」「防寒具」「移動用の履き物」「軽食」の5つです。

1つ目はスマートフォンです。
「当日はプロに撮影を依頼するから、スマートフォンは必要ないだろう」
このようにお考えの方はいませんか。
しかし、両親や友人に撮影の様子を撮ってもらったり、異なるアングルから撮影したりすることもあるでしょう。
そんな時にスマートフォンがないと非常に不便です。

2つ目は飲み物です。
ロケーション撮影では撮影時間が長くなります。
そのため、休憩時間に喉を潤したい方は飲み物を持ってくると良いでしょう。

特に夏場は暑さが厳しく、水分補給しないと脱水症状になってしまいます。
ただ、飲みすぎてしまうと頻繁にトイレに行きたくなるので注意が必要です。

3つ目は防寒具です。
ロケーション撮影が行われる場合は、夏であれば日焼け止めやタオル、冬であればカイロや防寒具が必須だといえます。
自然が美しい場所で撮影を行う場合は、日差しや風が強いことがありますので、気をつけてくださいね。

4つ目は移動用の履き物です。
ロケーション撮影ではもちろん、スタジオ撮影でも、メイクルームとスタジオの移動が発生します。
ドレスを着用すると足元が見えにくくなるので、移動にはサンダルのような歩きやすいものを用意しておくと良いでしょう。

5つ目は軽食です。
撮影が長くなるとお腹が空くこともあるでしょう。
しかし、衣装姿だと本格的な料理を食べられません。
そのため、軽くつまめるようなものを用意しておくことをおすすめします。

□持ち物を用意する際の注意点をご紹介!

フォトウェディングで必要なアイテムはレンタルできるものと自分で用意するものの2つに分けられることをわかっていただけたでしょう。
では、持ち物を用意する際にどのようなことに注意すればよいのでしょうか。

それは、持ち込み料がかかる場合があることです。
スタジオが手配するアイテムや指示されたもの以外のアイテムを持ち込む場合、スタジオによっては料金を支払わなければいけません。

そのため、こだわりの小道具やオリジナルのアイテムを使いたい場合は打ち合わせの際に事前に伝えておきましょう。
同時に持ち込み料金が発生するかどうかもチェックしておいてくださいね。

□当日までの準備について解説します!

フォトウェディングに申し込んでから、当日までに何をしておけば良いのでしょうか。
ここでは当日までにやっておくべき準備について解説します。

*美容ケアをしておく

写真という形で残るため、どうせならきれいな姿で写りたいですよね。
余裕があればフォトウェディングの1ヶ月から2ヶ月前から効果が出るのに時間がかかる美容ケアをしておくと良いでしょう。
具体的には、ニキビケアなどが挙げられます。

どうしても時間やコストをかけられないという方は最低でもブライダルシェービングを受けておくことをおすすめします。
シェービングをすれば産毛を除去でき、写真写りや化粧ノリが良くなります。

*持ち物を揃える

ほとんどのアイテムは撮影スタジオでレンタルできると申し上げました。
しかし、衣装下着のような一部のアイテムはご自身で用意しなければなりません。
このようなアイテムを忘れてしまうと撮影できないことがありますので、入念にチェックしてくださいね。

スタジオによって準備するべきものは変わってきます。
そのため、事前にスタジオスタッフに確認しておくと安心です。

*撮影ポーズを決めておく

あらかじめどんなポーズで撮影してもらうのかをイメージしておくと、撮影で後悔することはないでしょう。
しかし、どんなポーズがあるのか、全くイメージが湧かない方もいらっしゃると思います。

そこで、過去に撮影した方の写真を参考にすれば、撮影ポーズを決められるでしょう。
また、撮りたくない構図についても事前に夫婦間で話し合っておくとお互い不快な思いをせず、スムーズに進められます。

*ヘアメイクを考えておく

衣装と同様、ヘアメイクについても強いこだわりを持っている方は多いでしょう。
そのこだわりを正確に伝えるには、口頭で伝えるよりも、自分がイメージしている写真を見せる方がおすすめです。

なお、新郎のヘアセットはご自身で行うのがスタンダードです。
当日パニックにならないためにも、あらかじめどのような髪型で臨むのかをしっかりイメージしておきましょう。

*体調を整えておく

最も重要なのが当日に体調を崩さないことです。
綿密に準備を進めてきて、当日体調を崩してしまったら後悔してもしきれないですよね。
栄養バランスが取れた食事、適度な運動、8時間睡眠を意識してコンディションを整えておきましょう。

□まとめ

フォトウェディングでの準備について解説しました。
当日までに何をするべきなのかイメージが湧いたでしょうか。
準備が不十分だと、せっかくの撮影を沈んだ気分で過ごしてしまうことになります。

とはいえ、フォトウェディング前後の期間は挙式や披露宴の用意で忙しいですよね。
今回ご紹介した最低限のポイントを押さえて、効率よく準備を進めていってくださいね。

フォトウェディングで結婚指輪はつけた方が良い?ポーズのアイデアについてご紹介!

「フォトウェディングで結婚指輪を用意した方が良いのかわからない」
「結婚指輪の用意にかかる時間と費用が知りたい」
「フォトウェディングで結婚指輪をつける意義は何なのか」
「フォトウェディングでは婚約指輪と結婚指輪のどちらを持っていけば良いのか」
「結婚指輪を使うときと使わないときでのおすすめの演出が知りたい」

このように、フォトウェディングに関する疑問をお持ちの方は多いでしょう。
フォトウェディングは人生の中でも重要なイベントですから、頑張って成功させたいですよね。
そこで、この記事では上記のような疑問にお答えするので、ぜひご覧になってください。

□フォトウェディングで結婚指輪は必要?

フォトウェディングは、結婚式を行わない代わりに、衣装を着用して写真を撮影するイベントです。
このイベントでは結婚指輪をつけた方が良いのでしょうか。

実は、通常の写真撮影のみを行うフォトウェディングであればどちらでも良いというのが結論です。
基本的に撮影がメインのウェディングスタイルですので、手元の撮影や指輪の交換ショットを希望しない場合は結婚指輪を用意する必要はないでしょう。

しかし、フォトウェディングで挙式も行うなら、指輪を用意しましょう。
指輪の交換が式のプログラムに盛り込まれることが多いからです。
最近は、平日に会場を貸し切って挙式を行うフォトウェディングが増えてきています。

この場合、洋装のチャペル式と和装の神前式のどちらでも指輪の交換が行われることが多いのです。
では仮に結婚指輪を用意することになった場合、どれくらいの費用と期間が必要になるのでしょうか。

2人分の結婚指輪の平均金額は24.2万円です。
ゴールドやプラチナでできており、新婦の結婚指輪の方が費用が高くなる傾向があります。
新婦の方がダイヤのような石付きであったり、デザインが繊細であったりする指輪を選びがちだからです。

結婚指輪の準備に必要な期間はおおよそ3ヶ月です。
指輪の検討に約2ヶ月、納品に約1ヶ月かける方が多いです。
オーダーから1ヶ月程度時間が必要ですので、前もって準備を進めていってくださいね。

□フォトウェディングで結婚指輪をつけるメリットとデメリットをご紹介!

フォトウェディングで結婚指輪をつけるメリットは「手元ショットが可能」「写真をウェルカムボードに利用できる」「華やかな印象を演出できる」の3つです。

*手元ショットが可能

フォトウェディングで結婚指輪をつける最大のメリットがこれです。
2人で手を繋いだショットや、ブーケと手元のアップ、指輪にフォーカスしたショットなど、さまざまなバリエーションの写真撮影ができます。

*写真をウェルカムボードに利用できる

ウェルカムボードとは、ゲストをお迎えする場所に飾るボードのことです。
結婚指輪を着用して撮影した写真をウェルカムボードに利用できます。
プロフィールのパンフレットや、親しい人向けの年賀状写真に使うのも良いですね。

*華やかな印象を演出できる

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けして、写真撮影する方は多いです。
2つの指輪を重ねて撮影することで、華やかな印象を演出できます。
婚約指輪と結婚指輪を並べたショットもおしゃれでおすすめですよ。

□フォトウェディングでは結婚指輪と婚約指輪どちらを持っていくべき?

プロポーズでは婚約指輪を、結婚が決まったら結婚指輪を用意するのが一般的でしょう。
では、フォトウェディングではどちらの指輪を用意すれば良いのでしょうか。

これはどちらでも問題ありません。
そのため、ここでは婚約指輪・結婚指輪を持っていくメリットとデメリットをご紹介します。

まずは、婚約指輪を用意する場合です。
結婚指輪のデザインは非常にシンプルです。
その一方で婚約指輪にはダイヤモンドのような宝石があしらわれていたり、デザインがおしゃれだったりします。

そのため、婚約指輪の方がおしゃれで華やかな印象が強く、ウェディングドレスに合わせたいと考える方が多いです。
また、フォトウェディングで結婚指輪をつけるのに抵抗感を感じる方もいらっしゃいます。
結婚指輪を使うのは式で指輪交換してから、と考えているからです。
このような理由から、フォトウェディングでは婚約指輪を着用される方が多いのです。

次は、結婚指輪を用意する場合です。
フォトウェディングでの撮影は、結婚の証になります。
結婚指輪をつけて撮影すると、夫婦の絆をより感じられるようになるでしょう。

□結婚指輪を使ったポーズのアイデアをご紹介!

ここでは、結婚指輪を上手に活用した演出やポーズをご紹介します。

まずは、指輪をフォトフレームに使う演出です。
これはリングフォトの定番です。
指輪の奥でおでこを合わせるポーズなどが非常におすすめです。

次は、小指を絡めて指切りするという演出です。
変わらない愛を約束するワンショットで微笑ましいですよね。
手元がクローズアップされることにより、婚約指輪や結婚指輪の美しさがよく伝わります。

次は、指輪交換を再現する演出です。
指輪交換やプロポーズシーンを再現するのもおすすめです。
彼女の指にリングを通す手つきが愛を感じさせてくれます。

次は、指輪をティアラのように使う演出です。
指先にイラストを描いて、結婚指輪をティアラのように乗せると、素敵な印象を与えられます。
イラストのおめかしをしたり、舌をぺろっと出したりして、アレンジすると遊び心がありますね。

最後は白無垢姿で手を取り合う演出です。
手を取り合う何気ないワンシーンも、白無垢姿になるだけで大人っぽい落ち着いた印象を与えられます。
衣装やネイルをシンプルにすればするほど、手と指輪の美しさが伝わります。

□結婚指輪を使わないポーズのアイデアをご紹介!

結婚指輪をつけてフォトウェディングに臨みたかったのに、当日に間に合わないかもしれないというお悩みをお持ちの方がいらっしゃるでしょう。
もし、結婚指輪を用意できなかった場合、どのような演出で撮影してもらうと良いのでしょうか。
そこで、ここでは結婚指輪を使わない演出をご紹介します。

1つ目はロンググローブをつける演出です。
ドレス着用の場合は、ロンググローブを着用することによって指先を隠せます。
フォトウェディングを行う会場に豊富に衣装がある場合は、必ず撮影用に用意されていますので、ぜひ相談してみてくださいね。

2つ目は小物を持つ演出です。
ドレスだとブーケ、和装だと番傘を持つことによって、指先を隠せます。

3つ目はポージングで指先を隠す演出です。
カメラマンと相談しながら身体の一部を使って指先を隠すなど、指先があまり写らないポーズでの撮影も可能です。
また、自分だけではなくパートナーの身体を使って指先を隠すテクニックもあります。

□まとめ

フォトウェディングに指輪を用意した方が良いのか、結婚指輪の用意にどれくらいの時間や費用が必要なのか、フォトウェディングには婚約指輪と結婚指輪のどちらを持っていくべきなのかなどを解説しました。
フォトウェディングや指輪について、理解が深まりましたでしょうか。

フォトウェディングに指輪を持ってこなければならないというルールはありません。
しかし、婚約指輪や結婚指輪を用意しておくと、夫婦の記念として魅力的な写真撮影ができるでしょう。

しかし、指輪を用意するにはある程度時間が必要です。
フォトウェディングで指輪を使おうとお考えの方は時間に余裕を持って準備を進めてくださいね。

ウェディングドレスのレンタルにはどのくらいかかる?値段の相場をご紹介!

結婚式に欠かせないウエディングドレスですが、レンタルにするか購入するか迷う方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで、今回はレンタルのメリット、デメリットに加えて、レンタル、購入それぞれの値段の相場をご紹介いたします。
また、ドレス選びのスケジュールやレンタルする時に注意すべきポイントについてもご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

□レンタルのメリットとデメリットをご紹介いたします!

レンタルのメリットは、高価で質の良いドレスをリーズナブルに使用できることです。
高価なブランドのドレスも、レンタルであれば着用できる場合があるでしょう。
また、レンタル限定の割引サービスや特別セールを利用すると、さらにお得に利用できます。

他にも、結婚式のプランに含まれるドレスを選ぶことで費用を抑えられます。
さらにレンタルの場合、費用を抑えるだけでなく、自分でクリーニングする必要がないこともメリットの1つです。

レンタルのデメリットは、他の花嫁と被ってしまい、予約ができず、結婚式や前撮りの際に着用できない可能性があることです。
既製品から選ぶため、できるだけ早く予約しておきましょう。

また、レンタルしたドレスを汚してしまった場合、1万円〜2万円ほどのクリーニング代がかかることもあります。
価格はお店によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

□レンタル費用の相場はどのくらい?

最もレンタルされることが多い価格帯は、1着あたり20万円〜30万円ほどのドレスです。
ほとんどの国内ブランドのドレスは、これくらいの値段でレンタルできます。
しかし、素材やデザインにこだわると、35万円程度になることもあります。

海外のドレスや、有名なデザイナーがデザインしたドレスなどは、30万円〜40万円、またはそれ以上かかる場合があります。
逆に国内ブランドのドレスよりも安い、10万円未満や、10万円〜20万円の低価格帯のドレスもあります。

カラードレスはウエディングドレスよりも1割程度安くなることが多いです。
低価格帯のドレスは、レースや装飾が少なく、デザインがシンプルなものが多いです。
生地の使用量も少なくなっているという特徴があります。

国内ブランドのドレスはデザインが豊富で、品数が多いのが特徴で、選択肢が広がる価格帯です。
生地も適度に良質なものが使用されており、しっかりとしたドレスになっています。

海外のドレスやデザイナーズドレスは、シルクをはじめとした良質な生地がふんだんに使用されているデザインが多く、値段が高くなりやすい特徴があります。
デザインが細かいものも作る過程で手間がかかるため、値段が高くなりやすいです。

□購入した時の費用はどれくらい?

ウエディングドレスを購入すると聞くと、費用が高いイメージを持たれる方も多いでしょう。
しかし、実際は購入した方が安くなることもあります。

海外で挙式を挙げる場合や、1.5次会、2次会などでドレスを着用する場合は持ち出し料がかかります。
レンタル料と持ち出し料を含む、全体の値段と比較すると、購入した方がお得な場合もあるため、購入も検討してみましょう。

最も安く購入できるのは、中古のウエディングドレスです。
中古のドレスは1点ものなので、サイズがない場合も多いですが、サイズを直しての着用もできます。
そのため、安いものだと、1万円程度で手に入ることもあります。

セミオーダードレスはレンタルと値段がそこまで変わりません。
セミオーダードレスとは、デザインや素材を決められたものの中から選び、自分のサイズに合わせて作ってもらうドレスのことで、20万円半ばほどで探せます。
トータルの値段がレンタルする値段とそこまで変わらないため、セミオーダーを選ばれる方も多くいらっしゃいます。

フルオーダードレスは、こだわった分だけ満足度が高いものになります。
値段の相場は50万円前後になっており、ドレスによっては70万円、高くて100万円程度です。
比較的高額ではありますが、自分の体に合わせて色や素材も1から作るフルオーダードレスは、満足度が非常に高く、自分を1番きれいに見せてくれます。

□ドレス選びのスケジュールは?

ドレス選びには、想定しているよりも長い時間がかかります。
お店選びからドレス選びまで、納得いくまで吟味したい方は1年くらい前からドレス探しを始めることをおすすめします。
ウエディングドレス選びのスケジュールの目安は以下のようになっています。

・挙式の1年前:情報収集
・挙式の半年~3か月前:試着
・挙式の1か月前:最終フィッティング
・挙式前日:ドレスの受け取り

挙式の1年前からブライダルフェアを中心に情報収集を始めましょう。
挙式をどのような形で行うかについて情報を集め、希望の条件を洗い出す段階です。

ブライダルフェアや会場見学などに参加して、ドレスの試着体験などから挙式のイメージを膨らませましょう。
ブライダルフェアなどの貴重な機会に、会場やドレスショップのウエディングドレス、カラードレスを見て回りましょう。
この時にデザインや形だけではなく、値段の相場もみておくことをおすすめします。

挙式の半年〜3か月前には試着体験をして、予算や理想に合うドレスを絞り込んでいきましょう。
ドレスの試着には時間もかかりますし、労力も必要ですが、ご自身が気に入るウエディングドレスを絞り込んでいきましょう。

3か月前にはウエディングドレスを決めて、ブーケやアクセサリー類を予約しておきましょう。
アクセサリー類をレンタルする場合はドレスに合わせて一緒に予約することをおすすめします。

挙式の1か月前にはドレスの最終フィッティングをして、ブーケの手配まで済ませるようにしましょう。
この時に再度サイズのチェックを念入りに行い、前回試着した時からのイメージが変わっていないか確かめることをおすすめします。

また、挙式前日にはドレスを受け取れます。
式場と提携しているドレスショップでは、前日受け取りの必要がないため、そのまま当日を迎えられます。

提携外のショップでドレスをレンタルする方は、確実に前日までに受け取れるように手配をしておきましょう。
ご自身でで受け取られる場合は、汚れや傷がつかないように気を付けて保管するようにしましょう。
また、ご自身でで保管するのが不安な場合は、ドレスショップから挙式まで直接配送してもらうサービスもあります。
当日にウエディングドレスがないということが起こらないように、確実に確認しておきましょう。

□レンタルする時に注意するポイントとは?

ドレスをレンタルする時に注意するポイントとして、ここでは2つご紹介いたします。

1つ目は、試着前にどんな衣装が着たいのか、イメージを固めておくことです。
花嫁本人が着たいウエディングドレスのイメージを固めることが大切です。
そのためには、事前にインターネットや雑誌などを読んで、気になるドレスをチェックしておきましょう。

2つ目は、試着の時に母親や新郎の方に付き添ってもらうことです。
鏡はありますが、後ろ姿やシルエットのチェックには、店員さんとは別に、ご自身と近い第三者の意見が大切です。

また、当日美しくするためには、正直な意見も必要です。
試着する時には、写真を撮ってもらい、その場でチェックするようにしましょう。

□まとめ

今回はレンタルのメリット、デメリットに加えて、レンタル、購入それぞれの値段の相場をご紹介いたしました。
加えて、ドレス選びのスケジュールやレンタルする時に注意すべきポイントについてもご紹介いたしました。

レンタルのメリットは高くて質の良いドレスが手軽に利用できることで、デメリットは希望のドレスがレンタルできない可能性があることです。
費用相場は、レンタルだと1着あたり20万円〜30万円ほど、購入だとセミオーダードレスが20万円半ばほどでフルオーダードレスが50万円前後になります。

レンタルする時は、事前に自分の理想のイメージを膨らませておくようにしましょう。
ぜひドレス選びの時に参考にしてください。

ウェディングドレスのレンタル費用を抑えたい方へ!節約のポイントをご紹介!

「ウェディングドレスのレンタルにはどれくらい費用がかかるのだろうか」
「結婚式のドレスは節約して、他の所にお金を使いたい」
「ウェディングドレスを安くするデメリットはあるのだろうか」
このようにお考えの方は多いでしょう。

結婚式をするのであれば、様々な部分でお金がかかるので、ウェディングドレスにお金を掛けたくないという方も多いでしょう。
今回は、上記の疑問を解決し、ウェディングドレス選びで成功する方法について解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
少し長くなりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

□結婚式のドレスの費用相場について解説します!

結婚式のドレスとして使われる一般的なものは、ウェディングドレスとカラードレスの2種類があります。
ウェディングドレスの相場は27.6万円、カラードレスの相場は24.9万円です。
この金額を高いと考えるか安いと考えるかは人それぞれでしょう。
結婚式や披露宴で着るドレスの平均総数は2着から3着です。

お色直しをする方も多いので、平均すると48.8万円の予算が必要です。
結婚式におけるドレスの費用相場について解説しました。

□ウェディングドレスの金額を左右する要素について解説します!

ウェディングドレスの金額で差が付くポイントは3つあります。

1つ目は、ブランド名が付くかどうかという点です。
例えば、有名なデザイナーがデザインしたドレスや、人気ブランドのドレスなどは、無名メーカーによるドレスより高くなります。
そのため、ブランドにこだわりがない方は無名メーカーのドレスやノーブランドのドレスを選ぶことで、費用が抑えられるでしょう。

2つ目は、デザインが凝ったものかどうかという点です。
立体的なドレスであったり、裁断や縫製が細かいものであったり、個性的な物であったりするものは、シンプルなドレスよりも高くなります。
凝ったデザインのドレスを選ぶ際には、高くなるというのを想定しておくのはもちろん、結婚式場や結婚式の雰囲気に合うかどうかということも考えておくと良いでしょう。

シンプルなものを選ぶ方が結婚式の雰囲気にフィットする場合もあるので、自分の好みだけで判断しないというのもポイントです。

3つ目は、素材です。
ウェディングドレスの素材にも様々なものがあります。
例えば、ポリエステルのものやシルクのものなどがあります。
素材によっても値段が変わり、一般的にはポリエステルのものは格安で、シルクやレース素材になるにつれて高額になるということは知っておきましょう。

安っぽいドレスを選びたくない方は、ある程度質の良い素材のドレスを選ぶと良いでしょう。
以上が、ドレスの金額を左右する要素についてでした。

□ウェディングドレスのレンタル費用を安く抑えるポイントについて解説します!

ウェディングドレスにはあまりお金を掛けたくないという方もいるでしょう。
ここでは、2つのウェディングドレスを安くレンタルするポイントについて解説します。

1つ目は、1つのドレスショップでまとめて手配することです。
ウェディングドレス以外にも、カラードレスやドレス小物をレンタルするという方も多くいらっしゃいます。
こうしたものを1つの店で購入することで、割引してもらえるドレスショップや、新郎新婦セットで割引率がさらに高くなるショップもあります。
そのため、別々のお店で手配するのではなく、同じお店でそろえるのが費用を安くするポイントです。

2つ目は、中古のウェディングドレスを利用するということです。
中古品に抵抗があるという方もいるかとは思いますが、きちんとクリーニングされており、綺麗な状態で保管されているものもたくさんあります。
それでも、中古のものに抵抗がある方は新古品のドレスを購入してみるというのも良いでしょう。

新古品は、未使用品であるが、中古品として扱われるものです。
ドレスショップの在庫処分品や、入れ替えられたレンタル商品、展示品処分のドレスが新古品のドレスがこれに該当します。
以上が、ウェディングドレスのレンタル費用を安くするポイントについてでした。

□ウェディングドレスの節約を考える際の注意点について解説します!

ウェディングドレスを節約しようと考えている方が注意すべきポイントは2つあります。

1つ目は、ドレスを持ち込む際にはどれくらい費用がかかるのか、トータルでいくら費用がかかるのか把握しておくということです。
結婚式場によって異なりますが、ウェディングドレスやカラードレスを持ち込むのに費用がかかる場合があります。
相場は、1着につき5万円前後です。

2つ目は、ドレスの価格だけにこだわりすぎないということです。
節約することを重視しすぎてしまうと、結果的に失敗してしまうといった場合もあります。
例えば、見た目も安っぽいものになってしまったり、自分に似合わないドレスを選んだりしまったり、自分の体のサイズに合わないものを選んでしまったりするといったケースが挙げられます。

そのため、着こなせているかどうか、安っぽく見えないかどうかを考慮して節約を考えると良いでしょう。
以上が、ウェディングドレスを節約したい方への注意点についてでした。

□ウェディングドレスを節約しすぎて後悔してしまったという体験談について解説します!

ここでは、節約しすぎて後悔してしまった3つの体験談をご紹介します。
1つ目は、ドレス用のインナーを節約し、ドレスショップではない安く作ってくれるところで購入した結果、ドレスのデザインとうまく合わず、背中から下着が見えてしまうといった失敗です。
インナーは外からだと人に見えないので、こだわらないという方も多いのですが、失敗しないようにするためにも、ドレスのサイズや体に合うものを選ぶことが大切です。

2つ目は、ベールを節約して失敗するといったケースです。
このケースは、ベールのレンタル料が高く、安いものを購入した結果、安っぽくなってしまい、買いなおすことになってしまったといったものです。
ベールは目立ちにくいので、節約しようと考えがちのポイントなのですが、安っぽすぎると、ドレスと合わないといったこともあります。

3つ目は、色打掛を選びたいと思っていたが、カラードレスを選んで後悔してしまったというケースです。
色打掛には、着付け代や小物代がかかり、高額になりやすいです。
しかし、色打掛を着たいと思っていた方は節約してカラードレスにすることで後悔してしまう場合もあるでしょう。
結婚式以外で着る機会も少なく、あきらめたことを長い間後悔してしまう方もいらっしゃいます。
金額だけでなく、自分が何を着たいのかということを大事にすることで、後悔せずに済むのでおすすめです。

以上が、節約しすぎによる後悔した体験談についてでした。
こうした体験談を活かして、ドレス選びでの後悔をできるだけ避けましょう。

□まとめ

今回は、ウェディングドレスにはどれくらいお金がかかるのか、ウェディングドレスを節約するポイントや注意点について知りたい方に向けて、費用を抑える方法や金額を左右するポイントについて解説しました。
結婚式のドレスを選ぶことは人生の中でもあまりなく、選び方で困っていた方も多いでしょう。

当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回ご紹介した情報を参考にして、ドレス選びに活用していただけると幸いです。
この記事に関してご不明な点がございましたら、いつでも当社へご連絡ください。

ブライダルフォトのメイクのポイントとは?撮影時の注意点もご紹介!

「ブライダルフォトを撮影する上での注意点とは何だろうか」
「ブライダルフォトのメイクの特徴について知りたい」
このようにお考えの方は、いらっしゃいませんか。
ブライダルフォトをお考えの際は、ブライダルフォトを撮影する際の注意点やメイクに関することについて知っておきたいですよね。
そこで今回は、上記のお悩みを解消するための情報についてご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□ブライダルフォトとは

結婚式の準備をしているとよくブライダルフォトを耳にするのではないでしょうか。
ブライダルフォトは耳にするが、そもそもブライダルフォトとは何なのかと疑問に感じている方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、ブライダルフォトの基礎知識をご紹介します。

結婚式当日は、さまざまな写真を撮りたくても、結婚式場での撮影になってしまいますよね。
ブライダルフォトにすると、より撮影の選択肢が広がります。
ブライダルフォトを撮影する際は、スタジオ撮影するのか、ロケーション撮影するのか選びましょう。
どちらにしても、思い出深いブライダルフォトを残せるはずです。

スタジオ撮影であれば、天候に左右されずに撮影できます。
天候に左右されないので、より落ち着いた雰囲気の中で撮影できますよ。
一方、ロケーション撮影であれば、より季節感のあるブライダルフォトを完成させられますよ。

また、服装は洋装と和装どちらでも可能です。
一般的には、白のドレスを着用します。
白のドレスにすると、花嫁と花婿であるとわかりやすいですよね。

一方で、ロケーション撮影の場合は、当日よりカジュアルなウェディングドレスが人気です。
神社や庭園で撮影する場合は、和装を着用する方もいらっしゃいます。
他にも、カラードレスやセミフォーマルなどさまざまな服装を選べますよ。
自分たちの撮影したい場所や雰囲気に合わせて、服装を選択しましょう。

□ブライダルフォトを撮影する上での注意点について

ここまで、ブライダルフォトについてご紹介しました。
ブライダルフォトに関するイメージは湧いたでしょうか。
ブライダルフォトについてイメージが沸いたあとは、注意点についても知っておきましょう。
ここからは、ブライダルフォトを撮影する上での注意点についてご紹介します。

1つ目の注意点は、ブライダルフォトの使い道をあらかじめ決めておくことです。
記念に残す以外に、使い道はあるのでしょうか。
例えば、両親へのプレゼント用、ご友人へのお披露目、日頃お世話になっている方への報告として使うことが挙げられます。

あらかじめ使い道を決めておくと、どのような写真が必要なのかがわかりやすいですよね。
事前にお二人で話し合ってみましょう。

2つ目の注意点は、カメラマンにイメージを共有することです。
ブライダルフォトの撮影を決めたあとは、情報収集しますよね。
イメージに近い写真は、残しておきましょう。
そしてその写真を、カメラマンに共有することでカメラマンもポージングの指示をしてくれます。

3つ目の注意点は、撮影プランや費用を確認しておくことです。
プランによって費用が異なります。
また、撮影する時期や曜日によっても費用が異なるので、あらかじめきちんと確認しておきましょう。

□ブライダルメイクの特徴とは?

ここからは、ブライダルメイクの特徴についてご紹介します。
特徴は4つあります。

1つ目は、ベースメイクに関する特徴です。
ベースメイクでは、肌の色を整えることと透明感が重要です。

肌のクマやくすみ、肌トラブルを徹底的にカバーしましょう。
カバーする際に使うのは、コントロールカラーやコンシーラーです。
透明感を与えるためにも普段からのお手入れが重要なのでしっかりケアしましょう。

2つ目は、眉毛に関する特徴です。
眉毛は、写真映えする眉毛を意識しましょう。

では、写真映えするには、どのような眉毛が良いのでしょうか。
眉毛は、ある程度濃い眉毛に仕上げます。
ただ濃くするのではなく、その人にあった自然な濃さで仕上げましょう。

3つ目は、まつげに関する特徴です。
まつ毛は、長くカールしているまつげに仕上げましょう。
横から見てもうっとりするようなまつげにすることが重要です。
普段からまつげ美容液でケアしたり、まつげパーマをしたりしておくことをおすすめします。

4つ目は、リップとチークに関する特徴です。
チークトリップは、血色カラーに仕上げましょう。
肌馴染みの良いオレンジやピンク、レッドを使用することが多いと言えます。
健康的な血色感を与えることがポイントです。

□セルフメイクとプロに任せるメイクのメリットとデメリットについて

ここでは、セルフメイクとプロに任せるメイクのメリットとデメリットについてご紹介します。
メイクに関してお悩みの際は、ぜひ参考にしてください。

まずは、セルフメイクのメリットとデメリットについてご紹介します。

セルフメイクのメリットは、自分らしいメイクができます。
プロに任せる場合、担当の方とコミュニケーションがうまくいかないことがあります。
その場合、自分のイメージと合致しているかどうかわかりません。
セルフメイクをする際は、自分に合うカラーを知っているので、自分に似合うカラーを使ってメイクできます。

一方で、デメリットは撮影向きのメイクにならない可能性があることです。
スタジオの照明によって、白飛びしないようにしなければなりません。
衣装に合っていて長丁場に耐えられるメイクをすることが重要なので覚えておきましょう。

次に、プロに任せるメイクのメリットとデメリットについてご紹介します。

メリットとしては、プロにメイクを任せると、写真映えするメイクをしてもらえます。
撮影用のメイクをしてもらえるので、セルフメイクのデメリットのような心配がなくなります。
また、自分にどのようなメイクが合うのかを教えてくれるので、新たな発見ができるでしょう。

一方で、イメージの共有に苦労してしまうというデメリットもあります。
双方のコミュニケーションがメイクの成功のために重要になることを覚えておきましょう。

□ブライダルメイクを任せるときに伝えるべきポイントについて

ここまで、セルフメイクとプロに任せるメイクのメリットとデメリットについてご紹介しました。
メリットとデメリットについてイメージは湧いたでしょうか。
ここからは、ブライダルメイクを任せるときに伝えるべきポイントについてご紹介します。
素敵なブライダルメイクにするために伝えるべきポイントについて覚えておきましょう。

1つ目のポイントは、自分に合わないスキンケアや化粧品について伝えておくことです。
今まで使用してきたスキンケアの中で、自分の肌に合わないなと感じるスキンケアもありますよね。
自分の肌に合わない場合や気負いが好きでない場合は、必ず伝えましょう。

2つ目のポイントは、普段のメイクでポイントにしていることを伝えることです。
・アイプチやつけまつげは欠かせない
・ノーズシャドウは必ずやりたい

このような希望は、伝えておきましょう。
初対面で伝えづらいと感じるかもしれません。
しかし、一生に一度の思い出なので満足するメイクを完成させましょう。

3つ目のポイントは、理想のメイクについて伝えることです。
ブライダルメイクについて理想がある方は多いでしょう。
理想がある場合は、写真や雑誌でイメージを伝えましょう。
自分の希望通りにしてもらうために、色合いなどをしっかりと伝えることが重要です。

□まとめ

今回は、ブライダルフォトをお考えの方に次の5つについてご紹介しました。
ブライダルフォトの基礎知識、ブライダルフォト撮影時の注意点、ブライダルメイクの特徴、セルフメイクとプロに任せるメイクのメリットとデメリット、ブライダルメイクで伝えるべきポイントの5つです。
ブライダルフォトをお考えの際は、今回の記事を参考にしていただけると幸いです。
ブライダルフォトをお考えの場合は、Mai BRIDEまでご連絡ください。